ニュース & トピックス

[選抜情報]女子選抜(トリムカップ)結果報告
配信日:2025/12/11 カテゴリー:プレスリリース

302519_0

2025年11月28日(金)から30日(日)に京王アリーナTOKYO(東京都)で行われた日本トリムPresents 第17回全国選抜フットサル大会において、大阪府女子選抜が見事第3位に輝きました。

▼トリムカップ >>> https://trim-cup.jp/

 

各スタッフからのコメントをお伝えいたします。

【岡部政樹 監督 兼 大阪府フットサル連盟理事長】
先ずは、ライブ配信での応援、会場にお越しになられての応援有難うございました。
今回の選抜活動には、今後の大阪を考えれば若い監督、コーチに託し経験してもらう選択をし活動を開始しました。佐久間監督については、かなり不安もあり重責であったと感じています。
しかし私が担当してきた7年間の中で1番長い選抜活動となり、彼も終わった直後は涙もしていたので本当に思いを持って最後まで全うしてくれたと思っています。
濱コーチは、選抜男女兼のコーチを担い、またGKスクール等の担当もしているため、スケジュール的にも厳しい中で連盟活動を支えてくれました。
トリムカップ初戦を落としてしまった直後のミーティング時、選手に対して厳しい発言もしてくれました。
正に私が思っていた事でもあったので嬉しかったですね。 2連勝を予感させる始まりだったのかも知れません。
キャプテンには、関西リーグでプレーする坂田風子選手を指名しました。
9カ月間慣れない選抜活動の中チームへの落とし込みや、チームを一つにしようと言う彼女なりの一生懸命さを見せてくれました。
出場できない選手の為にも、結果を出さなければならないと言う誰よりも強い責任感を持って闘い、最後まで役目を努めてくれたと感じています。私自身ももちろんどのポジションであっても、熱い気持ちでこの活動を行うことに変わりはなかったので、
選抜チームスタッフと9カ月間共に行動が出来た事は良い経験となりました。予選リーグ初戦を落とし、翌日2連勝しての逆転首位通過には正直痺れました。
あれはピッチでしか体感する事が出来ない瞬間でした。
決して普段の私生活だけでは味わえないこのような経験は、何ものにも代えがたい価値があると思います。9地域47都道府県で第3位です。
同じ3位となった神奈川県選抜さんにも予選リーグで4-0で勝利したので、
生意気なコメントになりますが、本当に堂々たる3位であったと個人的にですが思っています。ベスト4に進出されたチームは、全てFリーグ(3名)の選手を登録されていました。
唯一大阪だけが登録がないチームでした。関西リーグ所属チームより8名、大阪府リーグ所属チームから9名を選出しました。
また選考から漏れた選手も存在し悔しい思いもさせました。今回の選抜には、ファーストセットのアラには、関西大会から中学3年生の関口愛奈選手を起用、セカンドセットピヴォにも中学3年生の豊崎うい選手を起用。
途中出場のゴレイロには、中学2年生の菊池雫選手を起用しました。
飛び級となるカテゴリーも臆することなくプレーする姿を見ると、これも普段から彼女らにトレーニング指導で携わる指導者の努力の賜物です。
もちろん関西所属チームや大阪府所属チームに至っても然りです。
それぞれのチームから大切な選手を送り出していただき、ここを借りましてお礼を申し上げます。今回は、選抜スタッフ同様私自身ももちろん勝ちたい気持ちには変わりはありませんでした。
目先の勝負にもこだわりたい気持ちもありました。
しかし結果が全てではありません。
むしろ大阪の女子をどう高めると言うところに繋がって行くと思ってもいましたので、全国強豪チームを思うと予選敗退も覚悟して臨んだ部分もありました。私自身も選手以外で全国に連れてきてもらった事は初の経験です。
今回行ったメンバーで選手1名、選抜スッタフ1名だけが過去トリムカップの経験があった大阪府でした。
ですのでこの経験が今回選抜チームが、テーマにしていた「繋がり」次へと続く道だと思っています。
本当に選抜活動に参加してくれた選手には感謝しています。
また3日間選手のコンデションをサポートしてくれた宮野トレーナーにも力を貸してもらいました。
こう言う連日行われる大会は、トレーナーは本当に必要不可欠です。
一緒に選手と闘ってもらえて感謝しています。
マネージャーの役割を大いに果たしてくれた委員長の池谷さん、連盟理事の片山さんには、準備からたくさのサポートをさせてしまいましたが、
お二人なしではこの結果も生まれなかったかも知れません。有難うございました。今回「京王アリーナTOKYO」と言う素晴らしい舞台で活動をさせていただき、まだ知ることのなかった場所を見る事で大阪にとっては、
大きな実りとなり大きな収穫を得られた大会でした。
初の女子ワールドカップに出場されたほとんどのメンバーが、過去このトリムカップを経験されています。
大阪府の女子選手らも、今回得られた事を多くの選手に還元しこんな素晴らしい場所があるんだよと言う事を伝えて欲しいなと思います。
そして他府県に素晴らしいお手本もあっこと、それを吸収し自分なりに考えまた前に進んで欲しいと思います。これもどれもフットサル女子普及に繋がるものだと思っています。
この大きな経験を無駄にするのか、糧にするのかは、これからの取組と行動で全てが変わるはずです。今大会に交流いただいた、他府県選抜関係者の皆様有難うございました。交流会から最終日の表彰式まで本当にお世話になりました。
ご支援賜りました日本トリム様を始め、日本フットサル連盟、東京都フットサル連盟、関東フットサル連盟、各関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

ご一読いただき、感謝いたします。

 

【佐久間 勇希マネージャー】
今回初めて選抜のスタッフを担当させていただきました。
選手でも選抜に参加したことがなかったのに、選手をコーチングする側となると本当に務まるのかとても不安な中スタートしました。
しかし、選手たちの熱い思いや取り組む姿勢に刺激を受け、自分も本気で向き合っていこうという決意がうまれ、選手と全国優勝を目指して頑張ってきました。
結果、大阪府女子選抜は8年ぶりの全国大会出場を果たしました。
全国では「繋がり」をテーマに、選手、スタッフ、応援していただいているみなさんなど一人ひとりの繋がりを大切にして全員で挑もうと臨みました。
優勝することはできませんでしたが、3位にかがやき、全員の挑む姿勢を見せることができ嬉しかったです。
スタッフとしての楽しさや難しさなどいろんなことを経験することがで最後は泣いてしまいました(笑)
頑張って戦い続けてくれた選手のみんな、支えてくださったスタッフ陣、応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。

 

【キャプテン/#10 坂田 風子】
今回初めて選抜に参加し、ありがたいことにキャプテンを任せてもらいました。
キャプテンという立場も初めての経験で、自分に何ができるかいろいろ考え悩みながら過ごす日々でしたが、スタッフの方々、
メンバーのみんなにたくさん支えてもらいやりきることができたので周りの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。なかなかプレーで引っ張ることができず不甲斐ない思いですが、他のメンバーが引っ張ってくれて関西予選を2位通過で全国出場を決めることができ、
また全国大会でも予選のグループリーグを1位で通過することができました。
ベンチに入れないメンバーの分までピッチに立った時は全力で大阪を背負って戦う覚悟で挑みました。
初めての舞台で緊張やプレッシャーに負けてしまい、いつも通りのプレーはできず悔しさが残る大会となってしまいましたが、
この舞台でプレーできたことは私自身とても価値のあるものになりました。
トリムカップ開催にあたり携わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
また、現地で応援してくださった方々、ライブ配信で応援してくださった方々、所属チームのメンバーからの応援がとても励みになり嬉しかったです。ありがとうございました。
そして最後に、キャプテンを任せてくださりサポートしてくださったスタッフの方々、メンバーのみんなに本当に感謝しています。ありがとうございました。

302518_0 302520_0 302521_0 302522_0